「手のひら療法」は、現代の治療基準に当てはめるより、自由な発想で生き生き進める。(山脈放送局より)

というわけで、自由な発想で生き生きと進めます。果たして、脳出血後の痛んだ脳で答えられますか。最近は、外部に表出する私の面影は、脳出血患者そのものですので、できるだけ頑張ってみます。まず、体の向こうに発する元気を、活動力を強める言葉を考えてみます。「どすこい」掛け声ですね。普段の状態より力を強めるようです。

相撲の掛け声などは、良いようです。「八卦良い」声を下腹から出します。立座り運動にも良いようです。何かこのような動きの時に力を出す言葉を考えましょう。民謡では、どんな掛け声がありますか。「だいじょうぶ」これらは普段の生活では、問題になりません。頭をやられた障碍者にとっては、活力を増す言葉となります。

今日は、立座り運動にこの言葉を応用してみました。なるほど、いいようです。